AAR
ギリシャ人はビザンツ帝国の夢を見るか

前:ギリシャ人はビザンツ帝国の夢を見るか/独立

ギリシャ人はビザンツ帝国の夢を見るか/危機

おれの名はニケフォロス・パレオロゴス。
ギリシャ王国の傭兵…というところだろうかね。
とはいえ、この国、とても戦争をするどころじゃあないんだな…。
とにかく、当分の間は戦争を回避しなければ。

技術開発の方向性

1840年にIdealismが研究可能になる。これは外せないぞ。したがって、
Idealism→Positivism→Practiacal Steam Engines→Market Structure→Ideological Thought
で国力を増強させるんだ。
これらの研究が完了するころには税収が+5以下で安定するのではないかな?
ちなみに…Ideological Thoughtを研究し終わってもNFは1のままだ。
18490219.jpg
バグだと思うだろう? 実はそうじゃない。
どうやら主要文化の人口が400Kを超えないとNFは増えないらしい。
そうすると、このNFを増やす技術の研究は無意味じゃあないのか?と思うかもしれないが、それは違う。
技術自体はそうなんだが、それに付随して、Pluralityを増やす発明が多いんだ。研究効率を上げるためにはこれは見逃せないぞ。
これらの研究が終われば、軍事関係にも手を出したいところだ。
だが、Military Staff Systemに手を出すのが精いっぱいだろう。
いまのギリシャは軍事関係の技術に手を出せるほどの余裕は実はないんだ…。
その後の技術展開は状況にもよるが、
Stock Exchange、Early Classical Theory and Critique、Mechanical Production
あたりがいいだろう。
1850年代にはいれば、Functionalismが研究可能になる。これを即座に研究すべきかは悩むところだが、識字率が低いギリシャには重要な技術といえるので、研究可能になり次第、研究したほうがよいだろう。
18511107.jpg

危機発生

1850年代になると、ギリシャ周辺で危機が発生するだろう。
この時期のギリシャとしては、危機は

  • オスマントルコ側の譲歩
  • 要求側のWhitePeace受諾*1
  • 危機がFailする

以外は受け入れられない。
「以外」というのはすなわち戦争だ。戦争になればギリシャはまず助からない。
イギリスや危機で背後についてくれた列強はそれなりに戦ってくれるが、オスマントルコの圧倒的な戦力をまず引き受けるのはギリシャだ。
だが、ギリシャがこの時点でもっている兵力でオスマントルコにかなうと思うかね??
たかだか、6個旅団。しかも、大半は赤くなってる旅団だろう。

18550508.jpg
みんなっ…
  スルーしてくれてっ…
    ありがとうっ…!
            の図。

工場建設と軍事技術の研究

ギリシャはイギリスやほかの列強が戦争しているかいなかで、税収が大きく変わる。
税収がうまくいかなくなったことが、「あ、戦争は始まったな?」と気づくきっかけになるくらいだ。
とりあえず、軽工業の工場を建設する手配をするが、実際のところ、あまり持たない。
なにしろ、ギリシャはゲーム開始時点で英国の勢力下にあるので、あの強大な生産力と競り合わなければならないのだから、工業立国がわりと難しいのは確かである。
18560805.jpg
1850年代後半の時期に差し掛かると、軍事技術への研究にも余裕が出てくるだろう。
陸軍技術や海軍技術の遅れを取り戻すために1860年(次の哲学技術の出現年次)までのスケジュールを立てよう。

1859年の危機、そして、東マケドニアの獲得

東マケドニアで危機が発生する。
イギリスはこの危機にギリシャを支持せず、フランスがギリシャを支持。
一方のオスマントルコは北ドイツ連邦が支持。
非常にまずい展開である。イギリスは北ドイツ連邦を支持しそうである…。
イギリスはギリシャとオスマントルコの危機において、あまりギリシャを支持しない傾向がある。
そのため、フランスやロシアがギリシャを支持し、イギリスやドイツがオスマントルコを支持するといった危機の傾向が出現してしまう。
何のための同盟なのだ…!
だが、奇跡が起こる。

18590806.jpg

北ドイツ連邦がフランスに対して、東マケドニアの割譲要求を受諾。
ギリシャ王国は東マケドニアの領有を宣言。オスマントルコもこれを了承…。

ギリシャ王国はこの結果に沸いた。
オスマントルコに対して、独立以来初めての国土回復を成し遂げたことは、しかし、ギリシャ国民を完全に満足させたわけではなかった。
なぜなら…

18590904.jpg

「飛び地、おかしいよねー」
「もっともらえるよねー」
「ていうか、ここもらうんだったら、もっともらうべきところあるでしょ? 政府の連中はなにやってんの?」
「これで税率100%とかないよねー」

という意見が飛び交っていたのである。

おれは思った。

(アホどもがっ…。
いまのギリシャの国力でオスマントルコに勝てるわけがないだろっ…、常識的に考えてっ…!
だが、列強の思惑に乗っかれば、ギリシャの主張領土を得ることも可能っ…ということかっ…!)

次回予告

最も危険な罠、それはCrisis。
たくまずして仕掛けられた地中の闇に眠る列強の殺し屋。
それは突然に目を覚まし、偽りの平穏を打ち破る。
バルカン半島は巨大な罠のRegion。
そこかしこで、信管をくわえたCrisisが目を覚ます。

次回、「領土回復」。
ギリシャも、巨大な不発弾。
自爆、誘爆、御用心。

前:ギリシャ人はビザンツ帝国の夢を見るか/独立
次:ギリシャ人はビザンツ帝国の夢を見るか/領土回復


*1 Prestigeが減少するデメリットがある

添付ファイル: file18490219.jpg 130件 [詳細] file18511107.jpg 101件 [詳細] file18550508.jpg 169件 [詳細] file18560805.jpg 107件 [詳細] file18590806.jpg 117件 [詳細] file18590904.jpg 123件 [詳細]

トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2015-08-11 (火) 23:46:39 (1222d)