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ギリシャ人はビザンツ帝国の夢を見るか

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ギリシャ人はビザンツ帝国の夢を見るか/領土回復

おれの名はニケフォロス・パレオロゴス。
いまから30年前、1830年、俺の祖国は独立を果たした。
それから以後、祖国はいまだ失われた領土回復を目指している。
奇跡的に東マケドニアが列強の思惑によってオスマントルコから割譲され、祖国復帰を果たした。
が、これは終わりではない。始まりだ。
残す祖国の領土は4つのステート。
これらの領土回復を目指す戦いが始まる…。

技術研究の方向性(1870年まで)

…と、国のお偉方はいさましいことをいうんだがね。
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こんな戦力でどうやって国土を回復しようというのかね?
しばらくはオスマントルコ単体とすら独力で戦うことは不可能だ。
自分の身の程を知るのも大切、ということだな。

さて、研究の方向性だ。1860年に哲学のEmpiricismが研究可能になる。
それまでは遅れている陸軍技術を研究していこう。
Army Professionalism→Strategic Mobility→Empiricism(1860)→Inorganic Chemistry→Ad-Hoc Money Bill Printing→Muzzle-loaded Rifles→Business Regulations→Military Plans→Associationism→Iron Muzzled-loaded Artillery→High & Low Pressure Steam Engines→Army Decision Making
とつないで、次の哲学Analytic Philosophy(1870)に連絡する。
Empiricism研究時点でRPは約15/日、Analytic Philosophy研究時点で約20/日ぐらいだろう。
海軍技術はほとんど研究しなくてもいい。
研究したところで、軍港を建設できないだろう?
維持費も陸軍のように切り詰められないしな。

外交政策

英国と同盟している以上、ほかの列強とは同盟が基本的にできない。
イタリアやスウェーデンも同盟に関しては消極的だ。
そもそも、ギリシャが弱小すぎて対等な相手とみなしてもらえない。
外交点が無駄になってもいけないので、列強の関係性を200近くまで上げておくのはいいことだ。
同盟については、せいぜい英国勢力下の国とできるかどうか、というところだ。
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ポルトガルとは同盟できた。
ポルトガルは総合点こそ順位24位でギリシャの20位より低いが、軍事点は24点とこちらの10点より大きい。
どれほどの戦力になってくれるかはわからないがね…。
同盟の可能性がある国としてはセルビアが有望だが、実力の面ではまったく有望ではない。
この国をギリシャの祖国解放戦争に巻き込むのはやめておいたほうがいいだろう。

二度の危機と領土の回復

1864年、Thessaliaで危機が発生する。
今回はイタリアがギリシャを支持し、フランスがオスマントルコを支持する、という変わった構図になった。
イタリア側にドイツ、イギリスが参加、フランス側にロシアが参加し、オーストリアはややフランス側ながらも態度不明瞭。
これは微妙だが、フランスが折れそうである。
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案の定、フランスが折れ、オスマントルコがThessaliaをギリシャに割譲することで受諾。
これでギリシャは2つめの本国ステートを奪還したことになる。
…ほとんど努力することなく。
ギリシャではお祭り騒ぎだ。
「このままThraceまでもらえるよねー」
「ていうか、まだ飛び地っておかしいでしょ、列強のみなさんWestMacedoniaもよろしくー」
「これで税率100%とかないよねー」
と、国民は勝手なことをほざいていた…。

政府ではこれを受けて、政治改革を断行することにした。
PoliticalPartyをHarassmentに進展させる。
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まだ選挙権は認めないつもりかと思ったら、政府は長々と放置していた決断をさっそく実行し、憲政に移行する。
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残念だが、わが国民が民主制などという政体になじむのかどうか、俺は不安でしょうがない。
妙な政府を選ばなければよいのだが…。

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領土を回復したことにより、軍の近代化を行うことになった。
NFによってSoldiersを増やして、ようやく作成ユニット数が9まで増加し、HussarとArtilleryを配備する。
これでオスマントルコの軍勢をどれだけ阻止できるかわからないが、わが軍もそれなりの陣容を整えることができた。

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景気が悪くなったので何が起こったかと思ったら、普仏戦争が勃発していた。
案の定、北ドイツ連邦がフランス・ロシア陣営を圧倒。
最終的に北ドイツ連邦が勝利し、フランスからアルザス・ロレーヌを割譲させ、ドイツ帝国が成立。
歴史の節目なのだが、ギリシャ人たちはこう思っていた。
「結果はどうでもいいから早く終われよ、うちの国がBankruptしちまうだろ…!」

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わが国でニトログリセリンが発明される。
Inorganic Chemistryの技術は他にもいろいろな発明があるが、これはその中でも最高の発明である。
各プロビでニトロを使った産業改革がイベントとして起こり、生産性があがるのだ。

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なにやら妙なイベントが起こる。
どうやらギリシャにほうぼうの列強が干渉していることで、不満が噴出しているというような意味のようだが…各列強にどんな影響が及んだのだろう?

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と思ったら、WestMacedoniaにおいて危機が発生し、フランスがギリシャを、イタリアがオスマントルコを支持する。
先のThessaliaと逆の構図だ。
これはどうなるかわからない。イギリスは戦争中のためこの危機に不参加だ。

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フランス側にオーストリア=ハンガリーとロシアが参加。
イタリア側にはまだ参加国がない。
ドイツはこの関心であればすぐにでもイタリア側に参加するはずだが…。

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だが、イタリアはドイツの参加を待たずに危機の継続を断念、フランスの主張を受諾した。
ギリシャはオスマントルコからWestMacedoniaを割譲。
ついにバルカン半島側の3ステートを回復することに成功した…!!

ギリシャ国内はこの結果に有頂天になって三日三晩騒ぎまくる。
「飛び地がおかしいってようやくわかったか」
「あと2ステートあるよー列強さーん」
「もう税率100%いらんでしょ」
と国民は勝手なことを話し合っていた。

しかし…わが国はAegean IslandsとCyprusを回復することができるのだろうか?
また危機をおこさなければならないが…。
危機を起こさないとすれば、海外にある両ステートを占領するための海軍がどうしても必要になる。
そんな軍事力の整備にあと何年かかるだろうか…。

次回予告

エーゲ海という美しい海の向こうに、見え隠れするAegean Islandsというコアステート。
どうやら、水面下の危機の根は深く重い。
弱小国の運命は、列強が遊ぶ双六だとしても、上がりまでは一天地六の賽の目次第。
鬼と出るか、蛇と出るか、危機に挑む敵中横断。

次回「扇動」。
ギリシャ、敢えて火中の栗を拾うか。

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Last-modified: 2015-08-12 (水) 17:54:22 (1161d)