AAR/アメリカのヒポクラシー

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GC開始時点で、アメリカ合衆国の大統領はアンドリュー・ジャクソンです(写真参照)。
ジャクソンは合衆国史上初の貴族の出身ではない大統領で、ジャクソニアン・デモクラシーと呼ばれる民主主義の文化をアメリカに深く根付かせました。
しかしジャクソンのもたらした民主主義の恩恵をうけるのは白人男子にかぎられており、黒人奴隷は依然プランテーションで使役され、過酷な待遇を受けていました。

ジャクソン自身もかなり独裁気質の人物だったらしく、政治的敵手からよく「国王アンドリュー1世」と揶揄されていました(あるいは、たんに「ロバ野郎」と言われました)。

このAARでは、そんなジャクソン率いる民主党が、奴隷制と州権主義を旗頭にして、GCの最後まで、100年にわたってアメリカ合衆国を支配したら、どうなったであろうか? ということを検証します。

アメリカ合衆国の序盤攻略手引き

アメリカ合衆国は列強の一員としてGCを開始します。
陸軍は14/14、海軍は大陸最強。研究機関は商業経営院で、政治体制は民主主義の政治制度が充溢しており、社会制度も最低賃金がちょこっと更新されています。
経済は順調で、教育費を最大にしても予算が赤字になることはありません。また、移民がどしどしくるために右肩上がりの成長が見込めます。

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財政はこんなかんじに設定しました。

直接税は下層階級からとれるだけとり、鉄道や工場を敷設してくれる資本家階級と地主階級に優しいジャクソニアン・デモクラシーです。
間接税である関税は与党・民主党の政策が自由貿易であるためにそれほどとれませんが、それでも可能な限り搾り取ります。
工場が潰れないように工場に補助金を出すことも忘れません。

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初期技術は5/7/7/5/6で、かなり優秀です。
さっそくイデオロギー的思考を研究して多様性を上げ、そのあとは医療を経由してから観念論をとり、そこから陸軍技術を研究していきます。

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POPはこんなかんじ。

ヤンキーの自営農民が人口のうえでは圧倒していますが、南部のディキシーとアフロアメリカン奴隷が原材料である綿花を産出しています。
ここから工業化を遂げるにしたがって、イデオロギー的にはコンサバが優勢ですがリベラルがどんどん伸長してきます。
コンサバ政党である民主党を選挙で与党にし続けるために、人口の多いニューヨーク州とペンシルバニア州でNFとしてコンサバ政党支持を設定します。

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アメリカの政治状況です。
与党の民主党は自由貿易、介入主義、倫理主義、非完全市民権、そして盲目的愛国主義とまあ優秀といった部類にはいるのではないでしょうか。
この民主党を与党にし続けるAARです。皆さん、お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

さて、政治改革はかなりすすんでいますが、皆さんご存知のように奴隷制は合法のままです。
他方社会改革は、最低賃金だけ「ごく僅か」にすすんでいますね。

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外交はどうしましょうか?

GC当時はメキシコからテキサス共和国が独立戦争をしているさなかで、テキサスがここで生き残ればのちアメリカ合衆国に併合されます。
テキサスとは最初から友好関係にあるので、影響点をふって、勢力圏にいれてしまいましょう。
そしてメキシコがテキサスから戦勝点を1点でも多くとれば、アメリカがこの戦争に参戦可能になります。
参戦しましょう。その際、陸軍維持費を最大にすることを忘れないように。

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序盤の立ち上げはこんなところでしょうか。

それでは皆さん、次回に続きます。


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Last-modified: 2021-01-09 (土) 23:44:45